近年、港湾事業や水産基盤整備事業においては、環境との調和、循環型社会への対応、水産資源の回復、衛生管理、ITの活用など多様な新しいニーズが生じております。また海岸保全事業においても、従来の防災重視の考えから環境や利用への配慮が求められております。
 これらの計画の策定にあたっては、海洋の特性や環境等についての正確な知識と経験はもちろん、関係者との合意形成に必要な様々な技術が求められます。私たちはこうした要求を満たしながら構想を練り、その具現化を常に考えてコンサルティングを行います。






 私たちの第一歩は、沿海域の調査にはじまります。海洋は限りない可能性を秘めている分、未知の要素が多いため、広い視野に立ち、長期的な徹底した調査を行うことが必要となります。
 私たちは複雑に絡み合った問題点をあらゆる角度から検討し、創造的に工夫を凝らしながら、解決していくのです。
 こうした順応性を持った調査方法は、私たちの財産となって蓄積され、独自の技術力となって多くのプロジェクトに有効に利用されています。






 昨今の公共に対する社会的要求は、従来の量的整備から投資効果の重視、コスト縮減、環境配慮などに主眼を置いた質的整備へと変化しています。また、国内の社会資本は、施設的老朽化が進行し更新の時期を迎えています。
 このような社会的背景を踏まえ、培われてきた豊富な知識や経験を基に、信頼性設計・性能規定などの新しい設計の考え方や施設の維持・補修設計へ積極的に取り組み、既存技術に捕らわれない柔軟かつ斬新な発想で課題解決を図っていきます。